【Webinarレポート】会議室でのZoom利用を加速させるPolyの最新ハードウェアご紹介ウェビナー
2020/10/16
9月29日、10月2日に開催いたしましたZoom ウェビナー、
「会議室でのZoom利用を加速させるPolyの最新ハードウェアご紹介ウェブセミナー」の開催レポートをお届けします。
当日ご参加がかなわなかった方や、ウェビナーを最後までご覧いただけなかった方でもわかりやすく解説しておりますので是非ご覧ください。マルっと動画で視聴したいという方は、ウェビナー動画のダウンロードも可能です!
本ウェビナーでは、ZoomのTV会議ソリューションである「Zoom Rooms」のご紹介およびPolyのZoom Roomsのハードウェアをご紹介させていただきました。
本ウェビナー開催の背景には、緊急事態宣言解除後、複数人での会議室利用に関するお悩みを伺うことが増え、そんなお悩みを解決すべくソリューションとして「Zoom Rooms」とPolyのハードウェアがお役立ていただけると思い開催にいたりました。
皆さまの情報収集のご参考にしていただけるかと思いますのでぜひご覧ください!
目次
Zoom Roomsとは
Zoom Roomsとは、Zoom社が提供するTV会議ソリューションとなります。会議室に専用のマイク・カメラ・スピーカーを常設し、主に二名以上の方々がスムーズに会議を開催することができるハードウェアです。
常にZoomが起動している状態となっており、参加者のかたは手ぶらで会議室に入りワンタッチで会議を開始できます。Zoom Roomsのは利用例は多種多様になっており、会議室も小会議室から大会議室までざまざまな会議室に対応が可能です。最近では、オープンスペースや役員会議室などにも設置されています。
みなさまもご存知の通り、TV会議システム市場は急成長を遂げています。そんな中でもZoom Roomsのシェアは拡大を広げていますが、そんな中でもなぜZoom Roomsが選ばれているの?といった疑問がうまれてきてはいませんか?
そこでZoom Roomsが選べれる理由をご紹介します!
Zoom Roomsが選ばれる理由
1.説明書いらずの操作性
操作はすべてタッチパネルで行い、オールインワンモデルに関してはディスプレイを直接操作いただきます。セパレートタイプのものでしたら、iPadやタッチパッドで操作いただくので、従来のリモコン操作よりわかりやすくどんなIT知識の方にでも使いこなすことができます。
2.高価な専用端末が不要
従来は各ベンダー専用の端末が必要でしたが、Zoomでは専用のハードウェアはなくパートナー様の製品を組み合わせてTV会議システムの構築が可能です。Mac miniやiPadなどの汎用品でも構築が可能です。そのため初期費用や運用保守などのランニングコストを削減することができます。
3.画面共有をワイヤレスで実現可能
会議室でPCをディスプレイに投影したいというニーズはありますが、従来はケーブルをPCに接続しなければ投影できません。それがZoom Roomsが設置されている会議室であれば、共有ボタン一つで自分の一番近くにあるZoom Roomsを検知しその画面に投影が可能です。そのためケーブルやコネクタの問題が解決されます。
Zoom Roomsお役立ち機能
スケジューリングディスプレイ
Zoom Roomsの機能を利用し(別途iPadが必要)、予約された会議を表⽰し空き状況の確認をするといったスケジューリングディスプレイとして活用できます。会議室の予約や退出といった操作も可能です。
デジタルサイネージ
会議以外の時間でZoom Roomsを利用し、静止画や動画、URLを流せますのでデジタルサイネージとしてもZoom Roomsをフル活用いただけます。
続いて、Zoom Rooms用ハードウェアの概要および弊社での導入事例、またZoomの急激な普及とともに各社からZoom Rooms用ハードウェア端末も数多く販売されています。貴社にあったものをお選びいただけるよう機材の選び方をご紹介します。
▶Zoom Roomsに関してもっと詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。
Zoom Rooms用ハードウェア概要
Zoom Roomsに必要な機材は、以下が基本構成となります。
こちらを組み合わせることでZoom Roomsが完成します。
- ディスプレイ(最大3面対応可能)
- PC/Mac
- iPad
- カメラ
- スピーカー&マイク
- マウス&キーボード(セットアップ時のみ)
▶ハードウェアの詳細に関してもっと詳しく知りたい方は、こちら をご覧ください。
日商エレのZoom Rooms導入事例
弊社では、2018年5月にZoom Roomsを全社導入しました。
当時はMeetup + Macmini + iPad + 既存のディスプレイ + マイク・カメラ・スピーカーで運用を開始しました。
この構成でも十分な運用ができましたが、二年ほど運用していくうちに、いくつかの課題もみえてきました。
- iPadの電源ケーブルが勝手に抜かれてしまい電源が切れ次の利用者が使えなくなることがある
- 汎用OSのためバージョンアップが頻繁にあり使えなくなることがある
- ケーブリングが煩雑で見た目が美しくない
こういった課題があり、弊社では一体型の端末を採用するようになりました。
その一つが本日ご紹介させていただきます、Polyのハードウェア「Poly Studio X ファミリー」となります。
▶弊社導入事例に関してもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
機材の選び方
最近では、端末も多数販売されており、どれを選んだらいいのかわからない…なんてお悩みはありませんか?
選び方のポイントは主に以下3つとなります。
・既存ディスプレイの有無
・部屋の収容人数
・一体型 or 分離型
詳細は資料および動画にて詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
Polyのご紹介
昨年、Plantronics と Polycom が統合し誕生したPoly。
Zoomが提供するほぼすべてのサービスをデバイスとして提供しております。
Zoomミーティングの利点を生かした形でZoom Roomsを使うことができ、Zoom Roomsに関してさまざまな角度から製品・ソリューションを提供しております。
Poly Studio X ファミリーのご紹介
本日ご紹介させていただくPolyのZoom Rooms用端末は「Poly Studio X ファミリー」です。
さてさて、Zoom Rooms用端末は各ベンダーからたくさん提供しています。
ではその中でPolyの強みとは?
ずばり「Windowsベースのソリューションではない」ということです。
今までPolyが培ってきた専用機の考え方をZoom Roomsに適用しており、WindowsアップデートやWindowsならではのセキュリティの考慮が不要となります。また専用デバイスですので個人のPCに依存することがなくなります。
本ウェビナーでは、「Poly Studio X ファミリー」をデモをまじえて詳しくご紹介しております。デモでは、ノイズブロックの技術を実際に体感することができます。
こんな感じでドライヤーを使ってご紹介しております。
Polyが提供するデバイスの詳細およびデモは、動画をご視聴ください。
Polyが提供するデバイスの詳細は、資料をご覧ください。
本ウェビナーが、皆様のお悩み解決のヒントにしていただければ幸いです。今後も引き続きZoomウェビナーを開催してまいりますのでお気軽にご参加ください。
今回のウェビナーは、弊社会議室を利用し開催しました。Poly岩岸様にはリモートでご参加いただいております。
Zoomでウェビナーを開催したい!というご相談もぜひ弊社までご連絡ください!
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