クラウド電話サービス
- Zoom Phoneは世界1万社以上に選ばれています
- 双日テックイノベーションは、Zoomサービスをトータルでサポート可能
- Zoom企業向けライセンスの導入1,200社以上の実績
Zoom Phoneとは?
Zoom Phoneは世界で最も勢いがあるクラウド型の電話サービスです。
世界47カ国・地域のお客様に利用されており、2019年のリリースからわずか4年で500万ライセンスを業界最速で獲得しました。
グローバルにデータセンター拠点を持つフルクラウドサービスで、日本でも2021年に正式リリースされました。
国内のデータセンターは東京、大阪の2拠点で運用されています。
Zoom Phoneは、「利便性」「品質・信頼性」「コスト」を理由に1万社以上に選ばれています。
双日テックイノベーションは、Zoom Phone
プレミスピア接続/ネイティブ接続の販売実績を持つパートナーとして
最適なご提案をお客様にご提供致します。
FEATURES Zoom Phoneの特徴
一つのアプリで
Web会議、電話、チャット、
ホワイトボードに対応
Zoomは、Web会議、電話、チャットの機能を一つのアプリケーションで提供します。
PC、スマホ、タブレットなど端末も問いません。アプリ上のタブを切り替えるだけで簡単にWeb会議をしたり、電話を掛けることが出来る高い利便性があります。
また、フレンドリーなユーザーインターフェースにより、どんなITレベルの方でも使いこなすことができます。
どこからでも高品質に通話を実現
現在ではリモートワークが当たり前となり、オフィス、自宅、外出先などの様々なネットワーク環境下でも十分な品質を保つ製品・サービスを選ぶ必要が出てきました。
Zoom Phoneは、独自のテクノロジーを活用して、多少(最大40%程度)のパケットロスがあってもアプリケーションレベルで通話品質を維持しています。それにより様々なネットワーク環境化でも優れた品質と信頼性を提供します。
※帯域幅、データパケットロス、遅延等の項目
出典:2021年1月Wainhouse Research企業のミーティングと通話の品質評価レポート
https://blog.zoom.us/ja/which-meeting-calling-solutions-deliver-the-best-quality-experience/
高い信頼性のためのアーキテクチャ
グローバルに分散されたデータセンターと冗⾧性
- Zoom Phoneのすべてのデータセンターは、グローバルに分散・冗⾧化されています。そのため障害時でも強いシステムをご提供しています。日本には、東京と大阪にデータセンターがあります。
- また、Zoom Phoneのインフラストラクチャのキャパシティプランニングは、全てにおいて50%以下の使用率になるよう設計されています。
- 高い信頼性と安定性を提供します。
- Zoomが提供するサービスの履歴アップタイムステータス情報によると、Zoom Phoneの稼働は常に100%を維持し、ユーザーの影響するインシデントは記録されませんでした。
※Zoom Phoneがリリースされてから現時点2023年4⽉までのデータ
様々なツールと連携可能
Zoom Phoneは、多数のSaaSアプリケーションと連携することができるので、より便利にZoom Phoneを利用できます。
■Microsoft Teams
TeamsのアプリケーションにZoomのアイコンが追加され、TeamsメッセージからZoom Phoneで簡単に電話をかけることができます。 Azure
Active
Directory 統合を利用することで、Zoomアカウント登録のプロビジョニングも行うことが可能です。
■Saleforces
Salesforce内でZoom
Phoneアプリを使用して、電話ウィジェットからシームレスに電話をかけることができます。さらに、通話の履歴や関連するメモをリードのページに保存したり、Salesforceの画面から録音を確認することもできます。
■Slack
Slackメッセージやチャネルで、/zoom call と、通話したいメンバーの表示名または電話番号を追加することでZoom Phoneで電話を簡単にかけることができます。
専門知識不要で操作可能
わかりやすい管理画面
■管理者
専門知識が不要で、直感的に操作可能な日本語の管理画面を提供しています。
Web会議、電話、チャット、TV会議システムを一つの画面で管理が可能です。
クラウドPBXと異なり、管理者はZoom
Phoneの管理画面およびダッシュボードによって、全社の通話状況を確認することが可能です。フレンドリーなUIで非常に操作しやすく、問題がある通話の原因の切り分けを簡単に行うことも出来ます。
管理者が任意の期間のコールの統計情報をダッシュボード上で見ることができるようになります。各通話をMOS値(Mean
Opinion Score)で評価し、そのデータはダッシュボードに表示されるので、管理者が質の良い通話と質の悪い通話の両方の詳細を簡単に分析できます。
SOLUTION Zoom Phoneが実現できること
どこにいても電話の発着信が可能
- リモートワークの実施にあたり、企業が抱える電話の課題の一つとして「代表電話を取るために、一部の人が出社しなければならない」ということがあげられています。
- Zoom Phoneを利用すれば、電話対応をする場所を問いません。在宅勤務/テレワークや出社、外出先であっても、代表電話の発信・着信の対応ができます。
- 例えば、在宅勤務中に掛かってきた代表電話を、外出している営業に転送するということも可能です。
固定電話、スマホ、PCなど、幅広いデバイスの対応
- 従来の電話システムでは、固定電話は代表番号を取るためのデバイスで、スマホ/携帯電話は個人の番号に掛かってきた電話を取るためのデバイスでした。
- Zoom Phoneは、「固定電話機(有線・Wi-Fi対応)」「スマートフォン」「PC」「DECT IP Phone(ワイヤレス子機)」、「Zoom Rooms対応機器(Zoom のテレビ会議システム)」など、幅広いデバイスに対応しており、デバイスを問わず電話対応を行うことが可能です。例えばスマートフォンからでも企業の代表番号での発着信ができます。もちろん、個人の番号を合わせて持つことも可能です。
既存の代表番号の継続利用
- 電話システムを更改するにあたり、お客様に告知している電話番号の継続的な利用がお客様のご要望として多くあります。Zoom Phoneは、現在使用している電話番号を変更することなく、そのままZoom Phoneを利用することが可能です。
- Zoom Phoneはプレミスピア接続であれば、今使っている通信事業者の固定回線をそのまま利用できます。これは、SBCというゲートウェイを宅内に設置することで実現できます。
Web会議とのシームレスな連携
- Web会議ソリューションが普及し、離れていても顔を見ながら会話をしたり、資料を共有したりすることが円滑なコミュニケーションにあたり必要不可欠になっています
- Zoom Phoneの特徴の一つとして、電話からWeb会議へシームレスに切り替えることが可能です。
- 例えば、電話をしていて「資料を共有しながら話したい」となった際には、通話中にワンクリックで音声通話からZoom Meetingに切り替えることができます。さらに他の人を招待することにより手軽に3者Meetingを行えるため、これまでのソリューションでは実現できなかったよりスムーズなコミュニケーションを実現します。
シンプルな運用管理とコスト削減
- 多くの企業では、チャット、電話、テレビ会議システムなどすべて操作方法や運用管理が異なる製品を組み合わせて利用されているのではないでしょうか。管理側にとって、利用するアプリケーションが増えれば増えるほど管理工数も増えます。
- Zoom Phoneは、これらすべてを一つのアプリケーションで実現しているため、運用もシンプルです。また、ダッシュボードは従来のオンプレPBXやクラウドPBXにはなかったグラフィカルでわかりやすいGUIを提供しているため、一目で品質等の確認ができます。
Zoom Phone導入によるコスト削減効果
- 当社環境を元にしたシミュレーション結果によるとZoom Phoneを導入することによって、5年間の利用で合計約1億円のコストを削減できます。*
- また、Zoom Phoneは、従業員が保有しているスマートフォンでのBYOD ( Bring Your Own Device)の利用も可能です。企業で契約するスマートフォンの調達や配布、管理コストを低減させることが出来ます。
*オンプレミスPBXからZoom PhoneクラウドPBXへ移行。通信回線は法人向け格安SIMに移行。
* 電話でのPC利用を推進して、会社契約の携帯端末を1000台から500台に削減。
MAIN FUNCTION Zoom Phoneの主な機能
ユーザー向け機能
管理者向け機能
オプション機能
PLAN Zoom Phoneの構成とプラン
Zoom Phoneには3つの構成パターンがあります。
-
既存の電話番号で使いたい方向け
プレミスピア接続 -
既存の電話番号で使いたい方向け
クラウドピア接続 -
Zoomから払い出した番号で使いたい方向け
ネイティブ公衆網接続
各機能と使用できるライセンス
共有エリア電話ライセンス | Proライセンス | Japan Regional Plan Metered (従量制*) |
Japan Regional Plan Unlimited (定額制*) |
Global Select Plan Metered (従量制*) |
Global Select Plan Unlimited (定額制*) |
||
機能 | 詳細 | 固定電話 ライセンス |
基本 ライセンス |
基本 ライセンス +国内050 |
基本 ライセンス +国内050 |
基本 ライセンス +国内0ABJ |
基本 ライセンス +国内0ABJ |
Zoom Meetingとの切替利用 | Zoom Phoneの通話をZoom Meeting(Web会議)に切り替える機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
内線通話 | Zoom Phone同士の内線の発着信機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
外線通話 | 外線通話の着信と発信 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ボイスメール | 着信時不在の場合など、発信者が留守番メッセージを録音できる機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイル・PC利用 | Zoom Phoneの通話の発着信をスマートフォン、タブレット、PCで利用可能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
保留・順次転送・自動転送 | 内線・外線の保留・転送機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3者通話 | 2者通話中に3者目を呼び出して、3者通話を行う機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
取次転送された外線通話の受信 | 着信時に取次を行い転送する機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動転送された外線通話の受信 | 着信時にダイレクトに転送する機能 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
固定IP電話機の登録利用 | Cisco、Poly、Yealinkなどの SIP電話機の利用が可能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
呼出しキュー | 着信を複数ユーザーに転送する機能 着信応答出来ない場合には、相手にメッセージを流し、待機頂くことが可能 同時、順次、ローテーションなど 様々な呼出しが可能 |
× | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
共有ライン | 代表番号などの着信を複数ユーザーに対して、同時に呼出しする機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動受付(IVR) | 着信時に自動音声、ボタン選択(IVR)によって呼出しキュー、共有ライン、ボイスメールなどに転送することが出来る機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
モニタリング・ウィスパリング | 外線通話を第三者が、通話を聞く/ささやく/通話を交代する/通話に参加することができる機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ホットデスキング | 共有エリアに設置されたデバイスを一時的に個人用端末として利用する機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
通話録音 | 内線/外線電話をクラウドに録音することができる機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
パーク保留 | 複数の電話機による保留の共有機能 パーク保留に対応したIP電話機が必要 |
× | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
電話番号が含まれる | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
*従量課金になる対象、宛先があります。 |
TRANSITION 既存環境からの移行方法
内線構築先行
既存の電話環境から移行する場合は、PBX本体だけではなく、代表番号などの対外的に告知している番号の扱い、PBXと接続可能な固定電話機の検討、PBXと回線のインターフェースや内線網による拠点間内線など、考慮しなければ検討項目がたくさんあります。
Zoom Phoneはインターネットに接続できればどこでも通話が可能となるので、仮に現状の構成が拠点間内線ができないPBXを使っている、FMCサービスを利用していない状況でも、全国どこでも通話可能な内線網が構築できます。また、固定電話機の機能はPCを利用することで可能となるので、リモートワーク環境下においても、会社・自宅・外出先のどこでもPCやスマートフォン(もちろんZoom Phone対応固定電話機でも)を利用して内線通話を行うことが可能となります。
拠点毎の移行
拠点毎の移行は、PBXの更新時期に合わせてリプレースを行う一般的な移行方法と同じです。この場合は、今利用している電話番号をそのまま使いたい場合はプレミスピア接続で、新たな番号(現状では050番号)に切り替えてもいい場合はネイティブ公衆網接続で移行することになります。
既存PBX連携
既存のPBXの導入時期が新しく、償却の問題もありしばらくは使い続けなければならない場合などに有効です。
接続性を担保するために、既存の固定電話回線の種別、PBXのインターフェースの有無などの確認が必要となります。
この方式はPBXの機能に依存しますので、詳細は弊社までご相談ください。
UTILIZATION IMAGE 活用イメージ
リモートワーク時の部門代表電話の取次ぎ
お客様から代表電話へのご連絡時、予め設定した会社の固定電話機とリモートワーク中の社員の電話が鳴動します。
その電話が外出中の社員に取次ぎが必要な場合でも、Zoom Phoneを導入していれば電話を切ることなく、外線を保留にして担当者に転送することが出来ます。
ヘルプデスク業務での利用
お客様からのお問い合わせに対して、在宅勤務のオペレーターも含めて同じ電話番号で出ることが出来るため、その時に対応できるオペレーターが柔軟に対応することが可能です。
また、同時にスーパーバイザーがオペレーターとお客様の通話を聞くことや(モニタリング)、アドバイスをすること(ウィスパー)も可能です。
HISTORY 双日テックイノベーション通信事業とZoomビジネス
- Zoom Phoneと連携するZoomサービスを含めて、全てをワンストップで提供
‐ Meetings、Rooms、Phone、Chat、Webinar - Zoom担当営業、サポート、CSMによる充実したサポート
‐ 全員がZoom社認定資格保有(Phoneの資格を含めた一人5資格以上) - 既存の電話番号の活用や新規の050番号払出しを含めて、Zoom Phone導入における様々な回線種別と構成タイプの設計・構築・導入・保守に対応
‐主要通信事業者の光回線・ISDN等に幅広く対応
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