
【不動産営業の効率化】CTIでSalesforceに電話履歴を自動入力!Zoom Phone連携で営業生産性を1.5倍に
2025/09/10
目次
【不動産営業の課題】反響対応とSalesforce入力、両立できていますか?
「物件について問い合わせたいんですけど」
営業電話は商談のチャンスですが、その一方で記録業務の負担も伴います。
特に不動産営業の現場では、
- 電話のたびに手書きで対応メモを残す
- 商談後にSalesforceへ手動で入力する
- 折返し連絡やメール対応でさらに業務量が増える
といった状態が日常化しており、
- 追客の抜け漏れ
- 対応内容の記録ミス
- 情報の属人化
こうした課題を解消してくれるのが、Zoom PhoneとSalesforceのCTI連携です。
【Zoom Phone連携の全貌】Salesforceに通話履歴を自動記録する3つの方法
Zoom PhoneとSalesforceを連携させることで、電話対応にかかる工数を大幅に削減できます。
1. クリックトゥコール:番号をクリックしてすぐ発信
Salesforceの顧客画面に表示された電話番号をクリックするだけで発信が可能になります。
従来:番号をコピー → 電話アプリ起動 → 手動で入力
連携後:Salesforce上の番号リンクをクリック → Zoom Phone起動
2. 通話履歴と録音内容を自動で記録
通話が終了すると、以下の情報が自動的にSalesforceへ登録されます:
- 発着信の日時と通話時間
- 対象顧客の活動履歴として自動紐づけ
- 通話録音ファイルのリンク表示(※オプション対応)
3. レポートや分析もSalesforce内で完結
記録された通話履歴はSalesforce内で集計・分析でき、
- 対応スピードの可視化
- 追客タイミングの把握
- 営業担当者ごとの通話状況の比較
ノーコードでレポート化できます。
【導入効果】生産性1.5倍の実績データをご紹介
CTI連携を導入した不動産企業の営業現場では、以下のような成果が出ています:
- 営業1人あたりの通話件数:1.5倍に増加
- Salesforceへの入力時間:月あたり20時間削減
- 初回反響対応までの時間:平均40分短縮
営業担当者が“記録作業”ではなく、“商談や提案”に集中できる体制が整うことで、成約率の向上にもつながっています。
※これらの効果は一部企業へのヒアリングに基づく社内データを元にしており、すべての導入企業で同様の成果を保証するものではありません。
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- CTI設計から操作研修、定着支援までワンストップ対応
導入後の運用も手厚くフォロー
- 通話録音のレビュー活用方法をご提案
- 管理職向けのレポート・ダッシュボード構築支援
- 営業KPIの改善に向けた継続的な提案
【How-to】Zoom Phone × Salesforce連携の実際の導入方法
1. 事前準備:ZoomおよびSalesforceの環境確認
Zoom PhoneとSalesforce双方のアカウント/ライセンスが整っているかを確認し、CTI連携が可能なプランであることをチェックします。
2. 連携設計:通話ログの紐づけルールを設定
Salesforceのどのオブジェクト(リード/取引先責任者/商談など)に通話履歴を紐づけるかを決定します。必要に応じてSalesforceのカスタム項目やレイアウト調整も行います。
3. Zoom PhoneのApp MarketplaceからCTI連携アプリをインストール
Zoom App MarketplaceよりSalesforce連携アプリをインストールし、OAuth認証で連携します。
4. Salesforce側の設定:通話ログ保存とクリックトゥコールの有効化
Salesforceの活動履歴に通話ログを残す設定や、クリックトゥコール機能の有効化を行います。
5. テスト&ユーザートレーニング
テスト発信/着信で記録の正確性を確認し、営業担当者向けに操作レクチャーを実施します。
6. 本番運用・継続支援
本番運用を開始し、KPI可視化レポートの作成や改善サポートを継続的に提供します。
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【まとめ】電話対応を“資産化”して、営業は本来の仕事に集中
これまで“手間”だった電話記録は、CTI連携によって“自動で残る営業資産”に変わります。
Zoom PhoneとSalesforceの連携により、営業担当者はより重要な商談や関係構築に集中できるようになります。
今こそ、不動産営業の業務効率を根本から見直すチャンスです。